払って払って払って

佐野厄除大使

今年は前厄らしいので、佐野厄除大使などに行って厄除などをやってもらってきた。
まず、一人の坊さんがこれから行う内容の説明を始めた。結構長い時間かかるから足を崩していていいらしい。一通り説明が終わると、一番偉そうな坊さんが奥から出現して、一人で中央に座ってお経を読んだ。今朝は暑さで6時くらいに起きてしまったために、起きて聞いていられなくて聞いている振りをしながらしばし・・・。いや、アレは寝ながら聞くという超高等技術だったんだよ。
ふと気がつくと、いつのまにか坊さんが3人増えていて、一人はバリバリ太鼓を叩きまくり、一人はお経を読みまくり、一人は見守りまくり(何かやっていたのかな?、見習い?)。一番偉そうな坊さんは、巨大な割り箸のような感じの木の枝(だと思うが)を何本も中央の火にくべて、キャンプファイヤーも驚きの勢いを演出していた。途中やり過ぎてしまったのか、何度も熱そうなそぶり(反射)をしては、ずりずりと後退。
結構大量に燃やして終了。この暑さなのに大変ねぇ〜。こっちは座っているだけでも汗だく。


今年が前厄ってことは、ストレートに迎えたM2の男は本厄なわけか。シャレにならないな。


帰り道、豪雨に出くわした。朝の天気予報で午後に強い雨が降ることは分かっていたけど。ワイパーを壊れんばかりに動かしても、まったく見えないという超危険な状態。しかも雷のおまけ付き。ライダーが特にかわいそうだったね。夏はこれだから恐ろしい。