男鹿和雄展


東京都現代美術館で行われている男鹿和雄展に行ってきた。


あまりに無知で恥ずかしい限りだけど、男鹿和雄はトトロの背景の森を書いた人らしい、ということと、東京現代美術館は東西線木場駅から15分くらいのところで、南行徳に住んでいる自分としてはなかなかお手軽といった要因が重なって行ってみた。


チケット代は1100円。
15時半くらいに行ってみたところ、チケット購入に10分、入場までに130分という表示と入場を待つ大量の人ごみが(・ェ・;)!!
しかも、現代美術館は18時に閉まるらしい。
結果として、チケットを購入しても数十分しか見れないですが・・・、とチケット売り場のおねーさんに念押しされた。しかも、結構ボリュームがあって、ちゃんと見ようとしたら1時間半くらいはかかるとのこと。


せっかく来たわけだし、数十分にかけて100分くらい待って入場。案外早かったw


安心したのもつかの間で、中に入っても人ごみの嵐。
特にジブリアニメの背景画や下書き的なものには非常に人が集まっていて、人の流れにうまく乗れないと近くで絵が見れない、といった悲惨な状況。
さらに不幸なことに、まだ4分の1くらいしか見てないといったときに「蛍の光」が流れてきて、もうry


展示品は、背景画等の展示や美術効果(このアニメーションはこんな風に作られている)など。
もっとゆとりを持って見たかったというのが正直な感想。
2時間待ってみたいかどうかは微妙なところ。