話題のWindows Vista β1

研究のために今Windows XPマシンとして使っているLet's note w2cを消してFedora4を入れることにした。今日久しぶりに研究室に行ってみると、Windows Vista β1があるってことなので、早速拝借してFedoraを入れる前に入れてみた。
インストール時間は2時間くらいかかったような。


見た目は黒い。スタートメニューとかはXPと同じ感じ。ただ、「全てのプログラム」が無くなって、メニューの下の方をクリックすると、メニューの左側部分にプログラム一覧が出現した。
エクスプローラは今までよりもレベルが高くなっているような感じがした。3つか、4つくらいの領域に分かれていたような・・・。
Vista β1にはIE7も付属していた。うわさ通りタブブラウザ化していた。タブの左側に小さなボタンのようなものがあって、クリックすることでタブが増えた。
ぱっと使ってみた感じは結構いい感じかも。表示されたページも結構きれいに見えた。UserAgentは

Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0b; Windows NT 6.0; .NET CLR 2.0.50215; SL Commerce Client v1.0; Tablet PC 2.0)

だった。
デフォルトでこんなブラウザがついてくるならば、みんなはこれをそのまま使ちゃうんじゃないかね?わざわざFirefoxとかダウンロードしないだろうねぇ。
後、プログレスバーが無駄に輝いていた気がする。

試しに外部のプログラムを使ってみる。
puttyjpをダウンロードして使ってみた。日本語化け化け。でもちゃんと動く。
poderosaをインストールして使ってみた。起動時間が格段に早くなった気がする。


全体的に使ってみた感じは、PC初心者をどっかに置き忘れているんじゃないですか?って感じにいろいろと使いづらかった。(今までのものに慣れ過ぎているため?)